- 自分でバーコードを作成したい方
- 作成困難なバーコードの種類があり困っている
- 無料のバーコード作成サイトを探している
作成困難なバーコードがありどのように作成したらいいかお悩みではありませんか?
私もバーコードの改善を担当しているとき、JANコードやCODE39の作成方法はわかりましたが、ITFコードやそのほかのバーコードの作成が出来ずに悩んでいました。
そこで今回は無料でバーコードが作成できるサイト「バーコードどころ」の使い方とメリット・デメリットをご紹介します。
エクセルで作るのもいいけど、もっと簡単に作成したい!やバーコードを作る数も少ないよ!って方におすすめサイトです。
- 様々な種類のバーコードを作成できるようになります。
- 「バーコードどころ」の使用方法がわかります。
”バーコードどころ”は便利なバーコード作成サイト
”バーコードどころ”とは
「バーコードどころ」ではオンライン上でバーコードが作成できます。
JANコード、ITFコード、CODE39、NW-7、QRコード、ISBN、郵便バーコード、UPCコード(UPC-A/UPC-E)、GS1-128、GS1データバー限定型に対応されていますので、ほとんどのバーコードが作成できます。
エクセルでは作成できないバーコードも対応可能なので助かりますね
バーコードどころの使用方法
例としてJANコード 49876543を作成してみます。
1. JANコードを作成するを押します。
2. 作成したい数値(49876543)を入力し、Enterもしくはバーコードを作成するを押します。
3. 右側にバーコードと ”PNG” ”EPS” 選択ボタンが表示されますので、作成したいほうを選びます。
特に指定が無ければ、PNGが汎用性があります。
■PNGのバーコード
複数のバーコードを作成したい場合
9個までは一度に作成できますので、数値を入力し、Enterもしくはバーコードを作成するを押すと作成できます。
右下のまとめてダウンロードできるを押すと一度にダウンロード可能です。
入力数値に異常がある場合は、エラー表示が出ます。
使用してみた感想 (エクセルと比較)
つづいて、「バーコードどころ」とエクセルで作成した場合の比較です。
「バーコードどころ」のメリット
・ITFコードなどエクセルでは使用することが困難なバーコードを作成可能!
・数値を入力するだけなので非常に簡単!
「バーコードどころ」のデメリット
・大量に作成したい場合、すべて手入力が必要ですので時間がかかってしまいます。
まとめ
今回は簡単に様々な種類のバーコードを作成できるサイトをご紹介しました。
JANコードのほかにも、エクセルで作成が困難なバーコードを作成したいときにぜひ使用してみてくださいね。